【悲鳴をあげる体】キャバクラ生活でかかる体への負担はこんなにある

連日のお酒の飲みすぎは体への負担が大きい

キャバ嬢とお酒は切っても切れない関係にあります。
ドリンクを奢ってもらった時はお酒を飲まなければなりませんし、シャンパンなどボトルを入れてくれた時は一緒にお酒を飲まなければなりません。
お酒が飲めない女の子も仕事をしていますが、やっぱりお客様と一緒にお酒を楽しめないのは寂しいですよね。

無理して飲むと翌日二日酔いになり頭痛で仕事にならなかったり、お酒を飲むのが習慣化するとアルコール中毒になってしまう事もあります。
また、お酒の飲みすぎは肝臓や膵臓、胃腸など消化器官に大きな影響を与えます。

日常的にお酒を飲んでいるとだんだん脂肪肝になり適切な治療をしないと肝硬変に。
肝硬変は肝臓の病気の末期症状なので命に関わります。
肝硬変にならないように生活習慣を変える必要がありますね。

アルコールを毎日飲むような生活を続けていると、肝臓の病気はもちろん、糖尿病、胃食道逆流症、急性胃粘膜病変など胃腸の病気や内分泌の病気になる可能性があります。
肝硬変から肝臓がんを患う方もいるようなので、十分気を付けたいですよね。

キャバ嬢の宿命!夜型生活で肌に負担大

「美肌になりたければぐっすり眠りなさい」と言われるように、睡眠と美肌には深い関係があります。
眠り始めの3時間に成長ホルモンが分泌されますが、この成長ホルモンは食事として体に取り込んだ栄養分を吸収し、内臓や肌の細胞分裂を促進させます。
肌に受けたダメージは眠っている間に修復されるので、睡眠がとても重要なんです。

夜型生活だとどうしても昼間に眠らなければなりませんが、昼間は人の足音や工事の音など生活音でうるさいですし、完全遮光しないと部屋が明るくて眠れませんよね。
質の良い睡眠がとれるように工夫しなければなりません。
睡眠時間が短い、ぐっすり眠れないとだんだんお肌が疲れていきます。

また仕事から帰宅後、お化粧をきちんとオフしないまま眠ってしまうと化粧品に含まれる脂分や肌から分泌される皮脂が酸化して刺激物へと変化。
それがお肌の黒ずみや肌荒れ、シワ、シミの原因になってしまうのです。
きちんとクレンジングをしてお肌をケアしないと、あっという間に肌がボロボロになってしまいます。

キャバ嬢にありがちな変な時間帯の食事と体への負担

キャバ嬢は朝方に眠り夕方に起きてきて食事を摂ります。
昼職の方は朝昼晩と3食きちんと食べる生活習慣が出来上がっていますが、キャバ嬢の場合、アフターでお食事を奢ってもらったりお店でおつまみを食べるなど食事の時間が一定ではありません。

不規則な食生活は胃腸に負担を掛けますし、体内時計もズレズレで体の不調の原因にもなります。
また時間がないからと言って食事をジャンクフードで済ませていると、脂肪分や糖分の多い食事でどんどん太ってしまいます。

キャバ嬢として仕事をする以上、不規則な生活はどうにもなりません。
「今日はちょっと食べ過ぎたな」と言う日は食事の量を減らすなどしてセルフコントロールするのが大切です。

整髪料やコテによる熱で髪がボロボロになる

キャバ嬢は仕事上、どうしても整髪料で髪を整えなければなりません。
またドライヤーで髪を乾かす、コテで髪を巻くなどするため髪そのものが傷んでしまいます。
熱や整髪料で髪の表面が傷むと、髪の内部にある水分やたんぱく質が流出して髪がスカスカに。

髪の毛の傷みを放置するとパサつきやきしみ、ごわつきなどで髪がまとまりにくくなりますし、枝毛の原因にもなります。
出来るだけコテやドライヤーを使う時間を短めにして、熱の温度も下げるなどして髪へのダメージを少なくする事です。

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